ボディー研磨&コーティング
ボディーコーティングをする上で最も大切なのが塗装面の下地処理です。下地処理とは塗装面の汚れ・小傷・酸性雨などによるレインスポット・鉄粉・不純物等を取り除くことを言います。例として雨降りの後、太陽光線が水滴にあたると屈折し、レンズ効果が生じます。その結果、色焼け褪色・白化等が生じやすくなります。さらに急速な蒸発が生じるため水分中の不純物が残り、結晶化します。するとボディー上にウォータースポットが生じます。その成分はケイ素やアルミニウム等のため高硬度となり取り除くことは非常に困難になります。しかも下地にまで侵食が生じ塗装の劣化原因になります。 なぜ下地処理がそれほど大切なのか?それは塗装面にキズやザラつき、油分がある上にコーティング剤を塗っても多少のツヤとすべりは得られますが、新車時のボディーの輝きやすべりを取り戻すことは不可能です。当社のモットーはボディーのツヤとすべりを新車時に最も近い状態にしてからコーティングをすることで、いかに塗装面を新車時の状態に復活させるかが重要であると考えております。
当社ではこの下地処理の分野で会社創立以来、専門スタッフの育成に力を入れて参りました。塗装の色、塗装面の状態を素早く判断し研磨剤を使い分け最適な研磨方法を実践しております。それによりクオリティーを維持しつつ短時間での作業が可能となりました。その経験を基に今現在も技術を練磨し独自の技術と数々の経験を培っております。
これからも優れた技術、経験を生かしお客様のお車を実績あるスタッフが塗装面を最良の状態に仕上げます。
これらの作業を経てボディーコーティングを施します。当社の使用するコーディング剤は、専門のスタッフがお客様のお車のボディーカラー、塗装面の状態を診断して使い分け、お客様にご満足して頂ける様に努力致しております。ボディー以外にもドアの内側、ホイール等を常にお車を美しく保てる様細かな部分にも施工致します。